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トイプードルの子犬は時折、寝息よりもっと音量の大きいいびきをかくことがあります。実は犬もいびきをかくもので、犬種によっては人間並みの大音量になることもあるほどです。

トイプードルの子犬の場合、正常ないびきと動物病院での相談が必要な場合とがあるので、基礎的な知識を身に着けたうえで愛犬の様子を観察してあげましょう。

トイプードルの子犬のいびきの理由って?

子犬は一日のうち18~20時間も眠り過ごします。思い切り遊び、突然寝入ってしまう事もあるものです。

子犬のうちはこの睡眠も健康な発育に欠かせない大切な行動ですから、子犬のいびきが気になる場合でも無理に起こしてはいけません。

警戒心なく、熟睡しているサイン

生後間もない子犬は、運動と睡眠を交互に繰り返し生活をします。昼間家族は身近にいる場合でも熟睡してしまう事もあり、可愛らしい盛りです。

この時期の子犬は余計な警戒心もなく多少の物音では目を覚まさないほどです。特に自分のベッドやハウス、サークルの中で眠るときは熟睡しているでしょう。

この熟睡状態にある時、寝息やいびきがみられることもあります。いびきをかいていても、子犬がすやすやと眠っている、穏やかな呼吸が継続している場合はあえて起こしたり、病気を心配する必要はありません。

犬は成長とともに警戒心、注意力が研ぎ澄まされるようになり、一見熟睡しているように見えても、実は聴力、嗅覚をしっかりと研ぎ澄ましています。
些細な物音に反応し、瞬時に目が覚めます。

いびきをかくほどに熟睡できるのは子犬の証でもあるので、優しく静かに見守ってあげましょう。

呼吸器に先天的な異常があることも

トイプードルを始め小型犬の多くは、喉の奥にある軟口蓋という軟骨が必要以上に長くなっている場合があります。

この軟口蓋とは喉の奥で食べ物と空気をそれぞれの進路へ誘導するための蓋の役割をしています。でも眠っているとき、激しい運動をしたとき、興奮したときにこの軟口蓋が不意に気道をふさいでしまう事があります。

本来空気が通るはずの気道を軟口蓋がふさいでしまう事で、一時的に呼吸が止まることがあります。この状態を起こすと

・息苦しそうな息遣いになる
・くしゃみのような荒い呼吸
・息を吸いすぎているような息遣い

などがみられます。
大抵の場合、数秒で自然を回復し、特別な治療などをせずとも生活ができます。ただ眠っているときにこの症状が起こると、息苦しさに驚き、飛び起きることもあります。

軟口蓋の形成異常は厳密には先天的な骨格形成不良と分類されますが、日常生活に支障がないことから、小型犬によく見られる特性として扱われています。

ただし、安眠ができない、日常的な運動に支障があるほどに形成不全が深刻な場合は外科手術によって一部切除も可能です。

痙攣をおこす場合は要注意

トイプードルの子犬がいびきとともにひきつけ、痙攣、嘔吐、排尿などの症状を突発的に起こす場合は、何等かの神経系異常、てんかんなどの可能性を考える必要もあるでしょう。

これらの病気はトイプードルでの発症事例が少なく、極まれなケースですが万が一異変がみられる場合はすぐに動物病院を受診しましょう。

子犬の睡眠は成長に不可欠

かわいい子犬の姿は生後間もないごくわずかな期間しか楽しむことが出来ない大変貴重なものです。そのためつい写真や動画の撮影をと考えてしまいがちです。

でもたとえ子犬といえども睡眠中に頻繁に飼い主の気配を感じたり、光や音を感じるようでは十分な睡眠ととることが出来ずに、ストレスから成長不良を起こすこともあります。

またたびたび睡眠の妨げとなる飼い主へ不快感や警戒心を抱くようにもなるでしょう。
そのような事態を防ぎ、子犬を健全に発育させるためには

・眠っている子犬を刺激しない
・ハウスには屋根、壁面覆いをつけ、家族の視線を遮ることが出来るスペースを確保する
・子犬のサークルやハウスはにぎやかなリビングではなく、安心して過ごせる静かな場所に設置する

このような配慮をしてあげることが大切です。成長とともに次第に昼寝の時間は減り、飼い主と遊ぶ時間を十分に持てるようになるので、それまでは子犬の生活リズムを尊重してあげましょう。

トイプードルの子犬の不調が気になる場合は動物病院へ

トイプードルの子犬は生後間もない時期は寝息やいびきをかくほどに熟睡するものです。睡眠は子犬の成長に欠かせない大切な行動ですから、邪魔をしないよう心掛けてあげましょう。

もし安眠できないほどの異常ないびき、息遣いがみられる場合は早期に動物病院を受診しましょう。

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