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気が付くと愛犬の体に円形脱毛症が出来ていて驚くことでしょう。犬も様々なことが原因で脱毛症を起こします。適切な治療とケアで症状の完治を目指しましょう。

円形脱毛症は愛犬からのSOSのサイン

円形脱毛症が起こるという事は体内で何らかの不調が起きているというSOSのサインです。症状が見つかった時はまずその原因を突き止め、どのようなケアが必要なのかを突き止めてあげましょう。

脱毛部位によって原因は異なります

円形脱毛症が起きた時、その部位によって原因や対処法が異なります。
例えば眉間や顔に症状が出る場合、アカラスというダニの一種が寄生している可能性があります。初期症状は小さな円形脱毛症ですが、次第に症状が全身にひろがっていきます。
また足先や尾先など愛犬の口が届く範囲の場合、家族に隠れて愛犬自身が噛み、被毛を引き抜いていることもあります。
まずは症状の起こっている部位、愛犬自身の噛み癖などをしっかりと確認しましょう。

感染性、拡大の有無をまずは確認を

円形脱毛症のように原因不明の脱毛症が起こった時、最初に考えるべきことは感染拡大の有無です。今後症状が
・全身に広がるのか
・同居の他犬猫にも感染するのか
・人間への感染があるのか
を確認することはとても大切です。
この見極めは動物病院で皮膚組織の検査を受ければ、その場で判定されるのでまずは病院へ相談をしましょう。
大抵の場合、人間への感染はありませんが乳幼児や高齢者がいる場合は日ごろのケアや消毒には十分に注意が必要です。

円形脱毛症が起こる原因は?

犬の皮膚は人間の赤ちゃんよりも薄くとてもデリケートです。そのため様々な影響を受けダメージを受け脱毛という症状につながります。
トイプードルの円形脱毛症に関係する原因で多くみられるものは以下の通りです。

不衛生な環境での繁殖によるもの

子犬に円形脱毛症が起こる原因は、不衛生な環境での繁殖の場合があります。生後間もない子犬はとてもデリケートで犬舎や親犬の衛生環境の影響を受けやすいものです。
この時期みられる症状で多いのはアカラスというダニの寄生です。皮膚の中にダニが寄生し、激しいかゆみ、脱毛を引き起こします。免疫力が安定している成犬であれば、寄生をしても発症しないこともありますが、生後間もない子犬や妊娠授乳期の親犬は症状が出やすくなることもあります。
このアカラスは接触することで感染が拡大するので、先住犬がいる場合は完治するまで隔離生活を心がけましょう。

ストレスによる抜毛、引き抜き

トイプードルはとても知能が高く、繊細な性格を持つ犬種です。そのため様々なことでストレスを感じやすく、そのストレスを自分自身で抱え込んでしまいがちです。
例えば長時間の留守番や生活環境の変化、生活音などその原因は様々です。
ストレスを感じた場合によくみられる行動は、自分の前足を何度も舐めることです。舐めることで、被毛は唾液で湿り、足指がふやけ、次第にあかぎれや出血を伴うようになります。この悪循環がさらにストレスになり、次第に自分の被毛を咥え引きぬいてしまうようにもなります。
このような行動が原因の場合、ストレスの特定、解消と合わせて、患部の保護も必要です。エリザベスカラーをつけたり、患部を包帯で巻いたりと保護し、雑菌感染を防ぎ、症状の悪化を予防してあげましょう。

ホルモンバランスの乱れ

メス犬に多くみられる症状にホルモンバランスの乱れによる脱毛があります。生後半年前後で避妊手術をした場合、成長過程でホルモン分泌機能が未発達となり、5,6歳を迎えるころに不調が現れることがあります。
このホルモンによる脱毛は感染性がないものの、原因特定が難しく、完治させる方法も確立されていません。
症状の程度も個体差がありますが、被毛が薄くなると寒さを感じやすくなるので、季節に応じた寒さ対策をしてあげましょう。

患部を保護とケアが大切

脱毛の症状がみられる時は、出来る限り健康的な食生活、適度な運動、衛生的な生活を心がけてあげましょう。
ただトイプードルはふわふわとした被毛が特徴的な犬種ですから、外見で目立つ場所に円形脱毛症があるとつい外出を躊躇してしまったり、洋服で覆ってしまいたくなるものです。
でも適度な日光を浴びることは新陳代謝も向上し、皮膚の状態の改善にもつながります。
寒さ、暑さに気を付けつつ、愛犬の免疫力が上がるように日々の生活を考えてあげましょう。

円形脱毛症を見つけたら原因の特定とケアを

円形脱毛症に気が付いた時は、まず動物病院を受診し、その原因と突き止め、どのようなケアが効果的かを考えてあげましょう。
皮膚の状態の改善には数か月、半年と長い期間がかかることが多くあります。治療を焦ると愛犬も家族もストレスを感じてしまうので、焦らずゆっくりと治療に取り組みましょう。

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