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愛犬のうんちに微量でも血液が混ざっていたら、その後の症状の変化、愛犬の体調の変化をしっかりと確認してあげましょう。
症状が続く、悪化する場合はすぐに動物病院を受診しましょう。

愛犬のうんちに血が混ぜっていたら

散歩で排泄を済ませる習慣がついている場合、都度うんちを確認することを怠ってしまうようになり、病気の発見が遅れがちになります。
でもうんちは健康のバロメーターです。片づける前に異変を察知してあげましょう。

病院の診察をスムーズに進めるために、検便用を確保

もし愛犬のうんちの血液や粘膜など普段混ざることの無い物を見かけた場合は、動物病院の診察のために少量を保管しておきましょう。
サランラップなどで包み、乾燥を防ぎ、そのまま病院へ持参すれば、その場で検便、原因特定が可能になります。

血液の色を確認

血液の色によって、出血部位も特定できます。うんちの血が混ざっていた時は
・明るい鮮血の色をしているか?
・黒ずんだ色をしているか?
を合わせて確認しておきましょう。動物病院の受診用に少量を保管しても、時間が経過すると血液の色が変化してしまうので、排泄直後の色を把握しておくことが重要です。

便の状態、回数を確認

血交じりのうんちをした場合、そのようなうんちが出る頻度、軟便や下痢を起こしているかどうかなども併せて把握しておきましょう。
出来る限り細かな情報があることで、適切な治療を受けることが出来ます。

血交じりのうんちに考えられる理由は

犬のうんちに血が混ざるにはいくつかの理由が考えられます。一般的にみられる原因は以下の通りです。

子犬に多いコクシジウム

生後間もない子犬に多くみられる症状にコクシジウムという寄生虫が体内に寄生している場合があります。この寄生の原因は主に繁殖場所やペットショップなどです。生活環境が不衛生な場合は特に感染しやすく、免疫力の弱い子犬はすぐにその影響を受けてしまいます。
このコクシジウムは飲み薬を与えることで体内から排除することが出来、完全に治すことが出来ます。
また犬には体内にある程度のコクシジウムが寄生していますが、健康で免疫力が十分な状態では発症はしません。しかし母犬からの離乳や環境の変化、ストレスなどを原因に一気に増殖をし、症状が起こることもあるので注意しましょう。
個体差があるものの、自然治癒する場合もありますが、一方で衰弱し危険な状態になる場合もあるので、子犬の場合は特に早期に動物病院を受診しましょう。
同居の犬猫がいる場合は感染予防のためにも完治するまで隔離し生活をさせましょう。

伝染性疾患

パルボやジステンパーなど感染性の高い伝染病にかかっている場合、血混じりのうんちをします。この場合、うんちだけでなく食欲不振、嘔吐、咳、鼻水などの症状も併発することが多く、早期の受診が必要です。

異物の飲み込む

好奇心旺盛な子犬は家族が思いもよらぬようなものを飲み込んでしまう事があります。小さなプラスチック片やコイン、画びょうを飲み込むこともあります。ぬいぐるみに着いたボタンを飲むこともあります。これらの異物が腸を通り排泄されるまでに腸壁を傷つけてしまい出血を招くことがあります。
異物によってはうんちと一緒に排泄されることが出来ない場合もあるので、動物病院に相談をしましょう。

胃腸の病気

犬も高齢になると胃腸に様々な不調を抱えるようになります。中には癌など深刻な病気を患う事もあります。
高齢になり、血交じりのうんちをする場合は早期に動物病院を受診し、健康診断など定期的な観察も含め相談をしましょう。

一過性のストレス

旅行やお出かけ、ペットホテルの利用など日常にない行為で過度なストレスがかかった場合、血交じりのうんちをすることがあります。
この症状は一過性の場合が多く、1,2回で自然と解消されます。もし続くようであれば整腸剤の処方を受け、負担を軽減してあげましょう。

症状が収まっても薬は最後まで飲み切る

動物病院を受診し、薬の処方を受けた時は必ず所定の日数すべての分を飲み切りましょう。薬によっては即効性があり、すぐに症状が改善したように見えることもあります。しかし薬を止めることで症状が再発してしまう事もあるので、自己判断をせずにしっかりと飲み切りましょう。
特にコクシジウムなど寄生虫に関係するものは、中断することで駆虫が中途半端になるので、しっかりと服用、再診を受けましょう。

血交じりのうんちを見つけたら、適切にケアを

犬のうんちの微量の血液が混ざることは実は以外によくあることですが、症状が長引く場合や次第に血液の量が増える場合、下痢の症状が悪化する場合などは動物病院を受診し、検便を受け正しい処置を行ってあげましょう。

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