犬にもストレスという症状があると、日本で注目されるようになったのは、実はここ10年ほどのことです。中でも人間と共に生活をする小型犬は特にストレスを感じやすいと言われています。犬の中でも知能が高く、繊細な気質をもつトイプードルはまさにストレスを抱えてしまう事が多いので、日ごろから気にかけてあげましょう。

トイプードルに見られるストレスサイン

トイプードルの知能は人間の小学生程度に高いと言われています。そのため、日ごろの生活において様々なことを感じ取り、時には過剰にストレスをためてしまう事もあります。
トイプードルが感じやすいストレスは
・留守番時間が長く、寂しい
・毎日のブラッシングや歯磨きなどのお手入れが嫌だ
・同居のペットとの相性が悪い
・運動量が足りない
・食事への不満
・神経質な場合、生活音への緊張、不安
・飼い主との関係性
など様々です。
トイプードルはその知能の高さから、単調な生活や運動不足などが比較的ストレスになりがちです。
トイプードルは小型犬の中でもトップクラスに活発な犬種で、運動量もとても豊富です。理想的な運動量は、朝夕の散歩と合わせて、定期的にドッグランへ行き、全力で走りまわることの出来る機会を作ってあげること、他犬と一緒に遊ばせ犬同士の遊びを満喫させてあげることなどです。
このようなストレスを抱えている場合に見られる行動には2つの種類があります。
1つは自傷行為です。ストレスのはけ口が自分自身に向かうタイプです。
例えば
・足を過剰に舐める
・体を掻き壊し、出血を起こす
・尾をかじる
などです。傷口が出来たり、出血をしたりとひどい状態になっても、自分で制御することが出来ず、いつまでも同じ場所を傷つけてしまいます。
中には
・下痢
・嘔吐
・食欲不振
など自分ではコントロールできない体全体の問題として症状が起こることもあります。
このような症状が起こる場合は、ストレスが慢性化している上に、今後さらに悪化する可能性があるというサインです。食欲不振も単なる好き嫌い、気まぐれと考えてしまわずに何が原因となっているのかを考えてあげましょう。
もう1つは、周りへの攻撃に出るタイプです。
・噛みつく
・うなる
・吠える
など家族、家族以外の人、犬など他の動物様々な対象に攻撃的な態度を示します。噛みつく時も力加減をせずに牙をむくので相手が怪我を負う事もあります。
このタイプは無駄吠えが多いと勘違いされることも多々ありますが、トイプードルは本来無駄吠えの少ない犬種ですから、実はストレスが関係している場合もあるのです。

ストレスの原因を突き止める

ストレスは万病を引き起こすとは言われていますが、目に見えない原因を見つけ出すことはなかなか大変なことです。
病気のように動物病院で検査を受けること、原因を突き止めることもできないのですから、何が原因かと考えだすと、今度は飼い主が無限ループに陥ってしまいます。中には愛犬にストレスをかけてしまうのではないかと不安に感じ、旅行や外出、買い物さえも控えてしまうという方もいるほどです。
愛犬のストレスから起こる問題行動を解決するためには、何がストレスの原因かを突き止めることが大切ですが、過剰なまでに愛犬の行動を監視しては、かえって悪循環です。
犬の脳はとても単純にできているので、愛犬がストレスを感じている場合、必ず直後に問題行動を起こします。
例えばサークルに入れ、留守番をさせている最中に足を舐め、傷を作ってしまう場合は、留守番がストレスの原因になっているというサインです。
ブラッシングや洋服の脱ぎ着、抱っこなどのタイミングで噛みつく、うなる場合はその行動がストレスの原因と考えてあげましょう。
原因を突き止めることが出来れば、次は具体的な解決策を講じてあげましょう。

具体的な対策で体を守る

留守番やサークル内で過ごすことがストレスの原因となっている場合、退屈さ、寂しさを解消する工夫を講じてあげましょう。短時間の留守番であれば知育玩具におやつをつめ退屈さを解消できるような方法がおすすめです。毎日長時間の留守番の場合は、犬の保育園など日中の預かりサービスを上手に活用すると効果的です。
攻撃的な行動を見せる場合は、飼い主が強硬な姿勢で出ることでかえって関係性が悪化します。愛犬の攻撃的な態度はあえてスルーし、叱ることもせず、一切反応をしないよう家族全員で徹底します。愛犬にこのような行動が効果がないという事を理解させつつ、お手入れの方法、タイミング、犬の扱い方などを飼い主自身が見直しましょう。お互いが相手のために成長をすることで次第に関係性が改善されます。
ストレスは年齢や生活環境、日ごろの運動量などでも解消も出来、増えることもあります。過剰に家族が気を遣う必要はありませんが、愛犬からSOSのサインが発せられている場合はできる限り軽減してあげられるように心がけてあげましょう。

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