健康的なトイプードルのウンチは、硬すぎず、柔らかくすぎない状態のウンチです。ただ、柔らかいウンチをする事があります。
この状態のウンチを軟便といいます。

軟便は体に何らかの異常が起こっている危険性があります。

今回はトイプードルの軟便の原因と対策について紹介していきたいと思います。

軟便の原因

軟便は、健康時のウンチとは違って、形状が長く、ウンチが細かったり、ウンチの切れが悪かったり、肛門が汚れたり、トイレシートにウンチの跡が残ったり、ティッシュで握ると潰れるようになったりするようなウンチを軟便といいます。

軟便の原因には様々なものがありますが、一過性の場合と病気が原因の場合とがあります。
一過性の場合にはそこまで気にする必要はなく、経過観察すればいいですが、病気が原因の場合には早急な対処が必要です。

一過性の軟便の原因

一過性の軟便の原因としては、いつもとは違う食べ物を食べたり、ドッグフードをいきなり変えたり、お腹が冷えた、ウンチの回数が多いといったものがあります。

一過性の場合は翌日には軟便は治まるので、動物病院に連れて行く必要はありません。

病気が原因の場合の軟便

軟便が3回以上継続している、嘔吐や震えなど他の症状が確認されている、軟便に血液や粘液が混ざっているといったものが確認されている場合には病気が原因の危険性があります。

軟便が起こる病気としては、アレルギー、細菌感染、寄生虫、腸重積とがあり、中には原因が分からないものもあります。

アレルギーは食べ物が原因の場合もあれば、他の者がアレルゲンとなって発症している場合もあり、原因の特定をする事が大切となり、アレルギーはアレルゲンとなっているものを取り除けば、症状は改善します。

寄生虫としては回虫、鉤虫、鞭虫、条虫、コクシジウム、ジアルジア、トキソプラズマなどが軟便を引き起こす原因として知られています。

腸重積は腸管の一部が腸の内腔に陥入してしまった状態で、陥入した腸管に血行障害等が生じ、壊死してしまい、腸閉塞へと進行します。
放置していればなくなってしまう危険性がある病気です。

食欲不振、嘔吐、粘血便性の渋り、腹痛、脱水などの症状を発現しますが、犬の場合は腸の陥入スピードが速いといわれ、数時間で20㎝も陥入してしまい、先端が肛門から飛び出てしまう事もあります。

食欲があるのに軟便をする場合

軟便をしていても、食欲がある場合にはストレスと消化不良が原因として考えられています。

ストレスの場合は運動不足やスキンシップが少ない場合などがあり、ストレスの原因を取り除けば、ストレスによる軟便は改善されます。

ドッグフードはライフステージによって変える事がありますが、いきなり切り替えると消化不良を起こす事があります。
また、食物繊維が多すぎるドッグフードを食べると、消化不良を引き起こす事があります。犬は体の構造上、穀類を大量に消化する事には適していないので、大量に穀類を食べると消化不良を引き起こす事があります。

トイプードルが軟便をした際の対策

トイプードルが軟便をした際の対策としては、原因を特定する事から始めます。
軟便は原因が様々あるので、原因を特定せずに対策はとれません。

一過性の場合には動物病院に連れて行かずに経過観察をします。なので、軟便をした場合にはすぐに動物病院には連れて行かず、1日様子を見ます。
1日たっても軟便が改善されない場合若しくは軟便以外の症状が確認された場合には病気による軟便の危険性があります。

ドッグフードをいきなり変えると、トイプードルのお腹がびっくりをして軟便になったり、嘔吐したりといった消化不良を起こす事があります。
食べ物アレルギーなどでいきなり切り替える必要がないのであれば、1週間~10日ほどをかけてゆっくりと切り替えていきましょう。

病気が原因の場合には、腸重積をはじめとして動物病院で診察と適切な治療を施す事が大切です。特に腸重積は腸閉塞を起こして命の危険がある場合もあるので、早急な対処を行います。

軟便を起こさないようにする為にはサプリが有効といわれています。サプリの中でも消化を促す整腸剤や、乳酸菌・オリゴ糖などを含んだサプリがいいとされています。
ただ、人用の場合は、人に合わせて作られているので同じ量を愛犬に与えるのはしっかりと効果が出ない場合もあるので、犬用のサプリも販売されているのでそういったものを利用しましょう。

まとめ

軟便は1回だけで終わる一過性のものと何回も続き、病気が原因の者とがあり、一過性の場合には特に気にする必要はなく、様子を観察すればいいですが、軟便が何回も続き、他の症状も確認された場合には動物病院で診察と適切な治療を受けるようにしましょう。

軟便の対策としては、原因によっても変わってきますが、いきなりドッグフードを切り替えたり、お腹を冷やさないようにするなどの工夫で軟便を予防する事はできます。

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